picnic SDK チュートリアル

地図機能は、事前に登録したコンテンツ情報を地図上で表現するための機能です。

本ページの内容は、サンプルプログラム[TutorialSample.zip]に含まれています。

事前にコンテンツ情報をSDKに設定してから地図画面を呼び出すことで、設定したコンテンツが自動的に地図上で表示されます。

// 地図画面を呼び出すと、設定しておいたコンテンツが地図上に表示される
let navigationController = PicnicRootNavigationController.instantiate(.Map)
self.presentViewController(navigationController, animated: true, completion: nil)

サンプルプログラムTutorialSampleでは、ViewController.swiftのmapClickメソッドに記載されています。

地図画面を呼び出す際に、地図の初期状態を設定することができます。

// 地図画面の初期設定を行う
// 緯度
PicnicMapSettings.initialLatitude = 35.562358
// 経度
PicnicMapSettings.initialLongitude = 139.715119
// 地図拡大率(画面に表示する初期範囲。mで指定。例えば、500を指定すると500m四方が初期表示範囲となる。)
PicnicMapSettings.initialZoomLevel = 500
// AR画面に移動するボタンを地図画面上に表示するか
PicnicMapSettings.isVisibleARButton = true

サンプルプログラムTutorialSampleでは、ViewController.swiftのinitializePicnicSDKメソッドに記載されています。

地図へ現在地を表示するためにGPSを使用するには、Info.plistファイルへ以下の項目を追加する必要があります。
※既にこの項目が設定済みであれば、追加する必要はありません。

Key   : NSLocationWhenInUseUsageDescription
Type  : String
Value : Your current location may be shown on the map and may be use to display contents on the AR view.